節約小僧

2017年3月6日月曜日

東京などの大都市圏では土地の値段が高いこともあり賃貸物件の家賃も高くなります。



家の専有面積も広くなれば家賃も高くなるという正比例の関係です。
逆に言えば部屋が狭ければ家賃も抑えられるということです。

ロフト付き物件やロフトベッドを利用することで家賃を抑え空間を有効活用しましょう。
今回はロフトのメリット・デメリットについて見ていきます。


ロフト付き物件の3つのメリット



・家賃が安い




ロフト付き物件は家賃が高いと思っていないでしょうか。実際ちょっと高い気もしますが専有面積当たりに換算すると、ロフトなしの物件よりも安いことが多いです。


・秘密基地を楽しめる




屋根裏部屋のような感じで秘密基地感覚を楽しめます。住み始めると慣れてしまうのでワクワク感は減少しますが友人などが訪ねてきた際にも楽しんでもらえると思います。


・荷物が収納出来る




1人暮らしだと荷物の収納に困ることも多いですがロフトがあるとそこに荷物を置けます。
ロフトに荷物を置くことで普段の居住スペースは広く使えるようになります。
季節ものの服やたまにしか使わないものはロフトの隅に置いておくといいでしょう。

ロフト付き物件の3つのデメリット



・階段を上るのが面倒




ロフトを使うには必ず階段を上る必要があります。それも普通の階段というよりも梯子のようなものが主流なのでなんだか面倒に感じることも。


・単なる物置と化す




生活を始めていくとロフト別になくてもいいんじゃない、と思う人も出てくると思います。ロフトじゃないと出来ないことはそんなにありません。秘密基地感覚を楽しめる方でないと単なる物置になるでしょう。物置にした場合も階段の上り下りが発生するため物を取りだすのが面倒です。


・掃除が面倒




階段(はしご)で上る必要があるので掃除機などを持って掃除するのが面倒です。ハンディタイプの軽い掃除機があると楽になると思います。

ロフト付き物件とロフトベッドの違い



ロフト付き物件は家賃が高めですがその代りにロフトベッドにすると家賃も抑えながら空間を広く使えます。
ロフトベッドの場合はその名が示す通りベッドなので寝るための空間になります。
ロフト付き物件のロフトと違って多目的な使い方はあまり出来ないと考えてください。

ではロフトベッドのメリット・デメリットについて見ていきます。

ロフトベッドの3つのメリット


・とにかく安く空間活用できる




組立式などのロフトベッドは1万円台からあります。たったこれだけで空間が広くなるのでおすすめです。
高いものはテーブルや収納つきといったものがありますが自分に合ったものを選べるというのもいいと思います。


・引っ越し先でも使える




ロフトベッドは自分の持ち物なので引っ越し先でも使えます。もしロフトベッド生活がいやになったのであれば引っ越しを機にリサイクルショップなどに売ればいいでしょう。


・やっぱり秘密基地感覚




ベッドの上で本を読む人も多いと思いますがロフトベッドにいると天井が近いため何となく秘密基地感覚を楽しめます。


ロフトベッドの3つのデメリット



・狭い




普通の部屋はロフト用に設計されているわけではないので背の高いロフトベッドを利用した時はロフト付き物件と違ってベッドと天井のすき間がかなり狭いです。

ベッドの上で体を丸めないといけないようにならないようロフトベッドを購入するときは天井の高さを考慮しロフトベッドの高さを選ぶとよいでしょう。


・圧迫感がある




使える面積は増えているのですが狭い部屋にロフトベッドがあると圧迫感があります。
開放的な空間を望むのであればロフトベッドは向いていません。

私もはじめのうちは何度もやっていましたが、中途半端な高さのロフトベッドだとベッドに頭をぶつけます。まあ慣れればぶつけなくなりますが。


・揺れる




特に安いロフトベッドだとそうですが普通のベッドならほとんど揺れを感じないときでも地震があると揺れます。大地震が起こったりしたら強度などもちょっと心配なので購入時に安全性と値段を検討したほうがいいでしょう。



以上、ロフト付き物件とロフトベッドのメリット・デメリットについてみてきました。

メリットだけじゃなくデメリットも分かったうえでロフトを選択すれば満足できると思います。



おすすめロフトベッド

【お手軽度】
ロフト付き物件は手間なし。組立式のロフトベッドはDIYなどに慣れていないと大変かと思います。
【節約度】 
増えた広さを考えると1万円くらいの価値がある?

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お手軽度、節約度について

お手軽度と節約度というものを5段階評価で記載しています。

【お手軽度】
個人的主観で書いているためちょっと数値等で表せませんが
3つ以上は手軽だと感じるものです。

【節約度】
節約できる値段により以下の通り分類しています。
☆☆☆☆:~500円
★★☆☆☆:501~1000円
★★★☆☆:1001~3000円
★★★★☆:3001~5000円
★★★★★:5000円~
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