節約小僧

2017年3月4日土曜日

車で東京に行くとなると高くつくのが時間貸しの駐車場料金です。
出来るだけ安く泊めたいと思うのが庶民の感覚だと思います。

そんな私達の味方になってくれるのが個人が所有する駐車スペースを格安で提供してくれるサービスです。

格安駐車場サービス「akippa




個人の駐車スペース提供してくれるサービスで一番メジャーなのは「akippa」だと思います。2014年からサービスを提供しているようです。もう3年以上運営されてるんですね。

様々なニュースで取り上げられていることから提供される駐車場や提携している企業もどんどん増えているようです。トヨタ自動車やLINEなどもakippaと提携しています。


akippa」の3つのメリット


オンライン予約可能



 akippaのメリットは何といってもオンラインで予約出来ることではないでしょうか。

当日現地にいって駐車場がなくてぐるぐる回るはめになるなんてことはありません。
予定が決まっているのであれば事前に予約しておけば駐車場を確保出来ます。


事前決済で小銭要らず



オンラインで駐車場料金が決済されるため駐車場利用時に小銭(現金)は必要ありません。
クレジットカード決済であればクレジットカード会社のポイントも貯まるので一石二鳥です。

値段が安い



個人が貸し出している空きスペースの活用のため値段が安いです。これが一番のポイントだと思います。

その他:予定より早く出発すると予約よりも安く済む

時間貸しだったら必要分だけで済むのに思ったよりも早く予定が終わったという時に
akippaじゃ予約した分全部払わないといけないから高くつくんじゃないかと思う人もいるかもしれません。

akippaではチェックアウト(以降の時間予約を取り消し)することで利用した時間までの料金で済むようになっています。(日貸しでなく時間貸しの駐車場の場合)
ただ引き落とし額が減るわけではなくakippaで使えるポイントになる点は注意が必要です。

akippa」の4つのデメリット


akippaは便利なサービスではありますがメリットばかりというわけでもありません。
私が感じるデメリットを4つ上げさせてもらいます。

駐車場が分かりづらい


住宅街などの普通の駐車場がakippaの駐車場ということもあり、どこが駐車場なのか分かりづらいところもあります。すべてがすべて分かりづらいわけでもないので口コミなどを見て決めるといいでしょう。


時間貸しは少ない



日貸し駐車場は多いですが時間貸しはまだあまり多くないようです。短時間駐車を目的としている場合にはちょうどいい場所に見つけるのは難しいかもしれません。


駐車場のサイズに注意



大手の時間貸し駐車場であれば一定の規格のもとに駐車場が作られているため余程特殊なサイズでなければ入らないということはないですが、
akippaの場合は個人の駐車スペースだったりするため実は小型車しか入らないという駐車場も存在します。

逆にいうとそういった駐車場を安く借りれるということでもあります。

機械式の駐車場で高さ制限があるところも多いので予約時に注意事項に目を通しておきましょう。

他の車が邪魔で止められない




私は遭遇してはいませんが個人の駐車スペースなどでは駐車場にコーンが立っているだけなので無断で停車や駐車している車がある場合に停められないという可能性は否定できません。
果たしてそうした場合にakippa側でどこまで対処できるのかはわかりません。


いくら節約


さて実際どれくらい節約になるでしょうか。例として東京駅、新宿駅近郊を取り上げてみます。

東京駅で1(8時~夜8)駐車(土日)

akippa1,700円 (723時の日貸し駐車場)

新宿駅で1(8時~夜8)駐車(土日)

akippa1,500円 (7:3022時の日貸し駐車場)

大手時間貸し大手のタイムズで見てみると同じような場所では23000円というところが多いようですがちょっと歩く場所であれば最大料金1,500円などの駐車場も見つけられます。

こうした駅などの中心部ではあまり大きな差は出ないのかもしれません。
場所と時間によるため一概には言えませんがタイムズの方が安いということもあると思いますのでご自身で比較検討してください。

【お手軽度】
スマホで簡単に予約可能。30日先までOK。
【節約度】
どれくらい節約できるかは場所によります。

まとめ


何よりもakippaは予約可能な点が便利です。
値段が同じなら予約が出来た方がいいですし、それでいて安いのであればいうことありません。

タイムズも予約可能な「B-Times」というサービスを開始しており、また楽天も「ラクパ」というサービスを開始しました。競争原理が働きさらに便利で安くなってくれると消費者としてはありがたいです。



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お手軽度、節約度について

お手軽度と節約度というものを5段階評価で記載しています。

【お手軽度】
個人的主観で書いているためちょっと数値等で表せませんが
3つ以上は手軽だと感じるものです。

【節約度】
節約できる値段により以下の通り分類しています。
☆☆☆☆:~500円
★★☆☆☆:501~1000円
★★★☆☆:1001~3000円
★★★★☆:3001~5000円
★★★★★:5000円~
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