節約小僧

2017年3月3日金曜日

賃貸を借りる時って思った以上に初期費用が掛かるものです。敷金・礼金に始まり不動産屋への仲介手数料、火災や損害に対する保険料、保証人代わりの家賃保証料、前家賃、クリーニング代そして鍵交換代。

え、こんなにあるのって感じですね。




最近では敷金礼金ゼロという物件も珍しくなくなりました。

大家さんによっては鍵も無料で交換してくれていることもありますが
鍵交換費用として13万円ほど請求されることが多いのではないでしょうか。
特に大手の不動産会社で扱う物件はそういった傾向があると思います。

鍵交換費用が1万円なら良心的、(鍵の性能によりますが)3万円ならぼったくりです。


鍵交換って必要?



 
人それぞれだと思いますが防犯意識の高まりから交換したほうがよいと考える人が多いのではないでしょうか。
実際、前の住人が合鍵を作っていることもありますので交換しておくに越したことはありません。

ただ大家さん側が鍵交換をしたといっても手持ちの鍵の使いまわし(ローテーション)をしていることもあるため新品の鍵を付けるより安全性に疑問があることも。

それでいて鍵交換費用が高いとなったらいやになりますね。


鍵の交換はDIYで出来る




鍵の交換って難しいから専門業者に頼むもの、と思っていないでしょうか。
インターネットの発達した現在、ネット上で手順も詳しく書かれているのでドライバーくらいで簡単に自分で交換できるんです。

安全性能の高いディンプルキーなども5000円くらいで購入出来ます。

これが不動産屋の言い値で3万円だとしたらぼったくりに見えてきませんか?


鍵を交換する前に

賃貸住宅であるので大家さん・不動産屋さんに鍵交換を自分で行う旨を伝え、承諾していただかないといけません。
この時承諾してくれるかどうかは大家や不動産屋の担当者によって変わってくるかと思いますがそこで渋られたら新品の鍵を付けることと鍵の種類を聞き、防犯性能の高い鍵が取り付けられることを確認したほうがいいでしょう。
時間などに余裕があるのであれば取り換えに立ち会わせてもらったほうがいいです。
新品でないのであればセキュリティに不安なので自分でつけたいという意見も通りやすくなります。


もし自分で鍵を取り付ける場合は購入時についてくる合鍵を1つ大家か不動産屋に渡すのが一般的なようです。

いくら節約


さて実際DIYでいくら節約できるでしょうか。

自分で交換した(DIY)場合
すでに上の方で述べていますが鍵交換費用を15,000円とすると
かかるのが鍵購入代金が5,000円なので1万円の節約になります。

もし15,000円だせばワンランク上の鍵が購入出来ます。

オンライン通販ならこちらの「鍵と防犯グッズの卸売センター 」が品揃えも豊富です。


DIYではないが自分で鍵屋を手配した場合
どうしても自分で交換するのは不安だというかたでも
不動産屋に任せるのではなく自分で鍵屋を手配することで節約することが可能です。

これも不動産屋に頼むよりは安く済み10,000円程で交換できると思います。
ですので5000は節約になります。

【お手軽度】
DIY初心者には難しいかもしれません。
【節約度】
1万円は大きいですね。

何でもそうですが仲介業者を通すことで人件費も手数料も高くなっていきます。
自分で出来るところは自分でやってみるのが節約の基本です。



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お手軽度、節約度について

お手軽度と節約度というものを5段階評価で記載しています。

【お手軽度】
個人的主観で書いているためちょっと数値等で表せませんが
3つ以上は手軽だと感じるものです。

【節約度】
節約できる値段により以下の通り分類しています。
☆☆☆☆:~500円
★★☆☆☆:501~1000円
★★★☆☆:1001~3000円
★★★★☆:3001~5000円
★★★★★:5000円~
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