節約小僧

2017年3月14日火曜日

昨日は国民年金保険料の前払い(年払い)で払いこむ金額を節約することに触れました。2年前納の場合は利率にして「4%」。そう考えるとどんな銀行の定期預金(外貨除く)よりもよほど割がいい投資商品に思えてきます。

実際は国民年金を払うのは会社員以外の方なので対象となるのは一部の方のみかもしれません。



今回は誰でも加入できる医療保険や生命保険も年払いがいいよ、という話です。

(国民健康保険ではなく民間の保険会社の商品についてです。)



医療保険・生命保険は必要?




医療保険や生命保険に入っていない方はそもそも個人で入る保険が必要なのかと思う方も多いでしょう。これは答えが出ない質問な気がします。

ファイナンシャルプランナーの方でも国民健康保険で足りない分をカバーできるように入るのが良い、と言う方もいれば現金の預金があるのであればわざわざ入らなくても問題ない、と言う方もいるからです。

各個人、各家庭によって状況は千差万別のため万人に当てはまる答えはないのだと思います。

私も医療保険はあまり必要ないかな、なんて20代の頃は思っていましたがもし長期入院するような病気になったらいやだなと思い30代になってから入院日額5,000円の保険に入りました。


年払いでどれくらい節約できるか


医療保険や生命保険を年払いにすることでいくら節約になるでしょうか。



保険会社や保険内容が違うと割引率も変わってくると思いますがだいたいどの保険会社でも同じような割引率になっていると思いますので

一例として私が入っているオリックス生命の医療保険Cureで見ていきます。 

ホームページの保険料シミュレーションを使った入院日額5000円プランの保険料は

月額1,582
(年齢・性別、どんな特約が付くかによっても保険料は変わるため一例です)

これが年払いですと18,446円になります。月額にすると1,537円です。

ほんの数十円かい、と思うかもしれませんが率にして約3です。

普通預金の金利が0.001%の時代に3%の利子がつくと考えたら利用しない手はないと思います。保険を解約しない限り毎年かかる金額なので積もれば3%は大きな額です。

【お手軽度】
月払いを年払いにするだけ。
【節約度】 
保険金額によっては千円以上節約になります。


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お手軽度、節約度について

お手軽度と節約度というものを5段階評価で記載しています。

【お手軽度】
個人的主観で書いているためちょっと数値等で表せませんが
3つ以上は手軽だと感じるものです。

【節約度】
節約できる値段により以下の通り分類しています。
☆☆☆☆:~500円
★★☆☆☆:501~1000円
★★★☆☆:1001~3000円
★★★★☆:3001~5000円
★★★★★:5000円~
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