節約小僧

2017年3月21日火曜日

車を購入するとなると本体価格以外にも様々なオプション料金、税金などがかかってきます。純正カーナビ、ドアバイザー、フロアマット、塗装コーディングなどディーラーの販売員の言うままにこれも付けてあれも付けてと見積もりをしてみると、

見積もり金額に驚く


えっ、こんなに高いのと思うこともしばしばです。

しかし上記に上げたものはディーラーで購入するよりも後で車用品店などで購入し店員につけてもらったり、自分でつけることでかなり節約することが可能です。


純正カーナビでなく市販カーナビに変更





純正カーナビにしかない機能が欲しい場合は純正品を選ぶしかないですが市販のカーナビでもナビとしての機能は遜色ありません。純正品自体、市販品のOEM供給のようなものだったりするので市販品の方が高機能モデルがあることも考えられます。
同じような機能でしたら車用品店で買ったほうが値引きが大きいでしょう。

取り付けに関してはダッシュボード上に置くようなタイプであれば電源をシガーソケットからとってアンテナをフロントドアに張り付けるくらいなのでそこまで難しいことはないですが、組み込み型のものをDIYするとなると多少大変かと思います。

最近ではYahooカーナビアプリなど、スマホの無料アプリでも十分と思えるくらいですがGPSを受信できないトンネルの中などでは車速センサー情報を取得してナビをしてくれ車載カーナビはやはり便利だなと感じます。

【お手軽度】
組み込み型は車や電気の知識が必要。持ち運び可能なポータブルタイプならシガーソケットから電源を取るだけ。
【節約度】


ETC車載機は自分で出来る


ETC車載器も簡単に取り付け可能です。アンテナと本体の分離型ですと信号を受け付けるアンテナをフロントガラスに張りその信号線を車の縁に隠してETC本体までケーブルを持ってくるだけです。


電源はヒューズボックスなどから取り出しますがヒューズを交換するだけで電源を取りだせるこうした商品があるので難しいことはありませんでした。
車種名とETC取り付けなどで検索すると手順を解説してくれている人がいるのでありがたいです。

【お手軽度】
配線を綺麗に隠したりするのがちょっと難しいです。
【節約度】


ドアバイザーも自分で出来る


私はDIYでいろいろ作ったりするわけではないのでDIYに関しては素人のようなものだと思いますがドアバイザーは思ったよりも簡単に取り付け可能です。


通販で購入すると取扱説明書なども入っているのでそれを見て手順通りに取り付けるだけでなれていればほんの1時間くらいで取り付け出来るのではないでしょうか。
両面テープで張り付ける+ちょっとした留め具で止めるだけで高速道路の100キロの風圧に耐えられるのかと始めは心配でしたが自分で取り付けたものでも全くびくともしなく、ディーラーで取り付けたといわれてもパッと見まったくわからない仕上がりにすることが出来ました。

ドアバイザーは難しそうというイメージですが思った以上に簡単なのでDIYをおすすめします。

【お手軽度】
思ったより簡単です。説明書を見ながら誰でも出来ると思います。
【節約度】 
純正品と比較すると1万円ほど安いものも。


フロアマットは市販品へ変更


ネット通販がない時代は車用品店やホームセンターなどに行き、ある程度あう形のものを使うくらいしか出来ませんでしたが今ではフロアに敷くマットも純正品と同様にぴったりはまるものが車種別で用意されています。
ですので使い心地は純正品とかわりありません。



それでいて値段は安く、取り付けもまったく難しいことはないのでフロアマットは自分で買うに限ります。ただこうした誰もが使うようなオプション品はサービスでつけてもらえたりもするのでディーラーで最後の割引交渉時につけてくれないか頼むのもありだと思います。

【お手軽度】
マットはおくだけはめるだけなので誰でも出来ます。
【節約度】

ボディコーティングは専門店で

汚れの付着防止やつやの保持などに一役かってくれるボディコーティング。なくてもいいですが新車だったらやってもいいかなと思います。

これは自分でやるわけではなく板屋屋・塗装屋などに頼みましょう。こうした専門業者で頼んだ方が安く済むと思います。ただ納車日からきれいにコーディングされた状態で乗りたいのであればディーラーで頼んでおけばよいでしょう。
残念ながらコーティングの品質や技術に関してはディーラーがいいのか専門店がいいのかはわかりません。コーティングや塗装を売りにしているお店であればディーラーよりは上手でいてかつ安いと思います。

【お手軽度】
【節約度】


他にも座席に取り付けるシートカバーなども純正品ひこだわる必要性はあまりないオプション品だと思います。

これら全てを後付けにすることで5万円以上の節約につながります。

カーナビはスマホでいいやという方であれば10万円以上の節約になるので自分には何が必要で何が必要でないかを見極めてオプションを付けていきましょう。

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お手軽度、節約度について

お手軽度と節約度というものを5段階評価で記載しています。

【お手軽度】
個人的主観で書いているためちょっと数値等で表せませんが
3つ以上は手軽だと感じるものです。

【節約度】
節約できる値段により以下の通り分類しています。
☆☆☆☆:~500円
★★☆☆☆:501~1000円
★★★☆☆:1001~3000円
★★★★☆:3001~5000円
★★★★★:5000円~
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